この本の主題は、自分のスタイルを見つけていくということ。
自分の得意技を自分で認識し、それをトータルにコーディネートしていく。
その原理、工夫を支えるのがスタイルという概念である。
上達の普遍的な論理
基礎的な3つの力を技にして活用しながら、自分のスタイルを作り上げていくこと。
基礎的な3つの力
<まねる(盗む)力><段取り力><コメント(要約力、質問力を含む)>
上達を根底から支えるのは、「あこがれ」である。
<まねる(盗む)力>
どうしてそんなに仕事ができるのか?
「よく見て、まねをすればいい」
技は何となく見ているだけでは身につけることはできない。
「技を盗むんだ」という意識を強く持って、初めてヒントが得られるのだ。
「重みづけ」を意識する
要約力は、上達の基本である。上達するためには課題をはっきりさせる必要がある。
重要な課題に絞り込むのに<要約力>が必要になる。
要約力とは、すははち「重みづけ」を常に意識することである。
<要約力>の基本
最重要の技に全エネルギーを傾注する。
そうして徹底した態度を技や型は求める。
全エネルギーをかけて練り上げられた「得意技」を基盤に
「スタイル」が作り上げられる。
(『「できる人」はどこがちがうのか』ちくま新書 2001年発行からの要約抜粋)
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